2011年09月03日

ロンドン9(LONDON 9)

London9.jpg
ロンドン9(LONDON 9)
竣工:2008年
設計:不詳(Unknown)



ん?
そんなに奇抜でもなんでもないような…。

でも。

これ実は木造9階建てです。

最下層のみRC造ですが、法規に則って建てられた木造高層建築なんです。

以前に紹介したロシアの木造建築は13階建てのこれですが、勝手に建築したものなので、正式な手続きを踏まずに建てられてるようなので、実質これが現在の木造建築では最も高いものではないだろうか。
もちろん居室があるものでだが。
※違ってたら指摘を〜

ま、建築としてはロシアの方が好きですけど(笑)


KLH社が開発したパネルを用い、ハチの巣構造(ハニカム構造)で構成され、床スラブを重ねている。
耐火認定等もきちんと取れていて、日本でも近いうちにこのような建築が出来る日も近いのでないだろうか。

それはそれで楽しみである。

ちなみにタイトルのロンドン9は私が勝手に命名しただけですのでアシカラズ。


調べてて出てきたのですが、長野県のとある不動産屋のホームページに木造9階建てのマンション(1984年)の2階の一室が売りに出ていた。
まさか既に日本に木造9階建てが!?

今ならもれなく検索に「木造9階」と入れれば出てきますwww



posted by wataru at 12:03 | Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年06月01日

スライバーハウス(Sliver House)

sliverhouse1.jpg
スライバーハウス(Sliver House)
竣工:2007年
設計:ボヤスキー・マーフィー・アーキテクツ(Boyarsky Murphy Architects)



挟まれた家。
第3弾。

第1弾はこちらで第2弾はこちら

今回は今までとちょっと違います。

それはこれ。
sliverhouse2.jpg

あの間口にしては広くないですか?

それもその筈。

入口は3mしかないが、奥は6m程ある。
つまり台形なのだ。

騙された。

しかしこの挟まれ方は実にいい。
両サイドの建物の高窓やビクトリア朝の装飾等により、より小さく見える。

そして、鉄とガラスで出来たファサードがなんとも心地よい。

やっぱり小さな建築はいいな。

インテリアも白と黒で統一され、とてもモダンでミニマル。
でも何故かキッチンが木目調。
…残念。

ちなみにスライバーとは「細い」とか「割く」とかいう意味らしい。


posted by wataru at 21:01 | Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月07日

エデン・プロジェクト(Eden Project)

eden1.jpg
エデン・プロジェクト(Eden Project)
2001年
ニコラス・グリムショウ(Nicholas Grimshaw)



大きなゴルフボールが埋まっている。

このドーム建築はイギリスにある環境複合施設だ。

建築費用の一部は宝くじからだそうで、その出資額は4300万ポンド。
(当時の日本円だと100億ぐらいかな…)
東京ディズニーランドのモンスターズ・インク「ライド&ゴーシーク!」
の総工事費とほぼ同じ(笑)

もともとここは陶土の採掘場で、その跡地を植物の楽園に変えることが目的とされた。

一つのゴルフボールはバイオームと呼ばれるジオデシックドームだ。
総面積は23haあり、最大規模のバイオームは15,590u。
それぞれ様々な気候状況を再現できるように設計されている。

構造は中空のメッキ鋼材の骨組みに3層構造のEFTE膜が張られている。
この膜は紫外線を通し、セルフクリーニング機能を持ち、リサイクル可能で
なおかつ30年の耐久があるそうだ。

1u辺りおいくらするんだろう(笑)

eden2.jpg

ジオデシックドームについてはwikipediaでどうぞ(笑)


posted by wataru at 19:36 | Comment(0) | イギリス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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