2011年07月24日

オスカーニーマイヤー国際文化センター(Centro Cultural Internacinal Oscar Niemeyer)

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オスカーニーマイヤー国際文化センター(Centro Cultural Internacinal Oscar Niemeyer)
竣工:2011年
設計:オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)



前回の宣言通り。
今回はニーマイヤーの作品です。

みなさん、ニーマイヤー氏の誕生日知ってます?
正解は1907年12月15日です。

ってことは現在おいくつでしょう?

そんな彼の今年オープンした作品です。
すごくないですか?
おそらくはイメージ的なことしかされていないと思いますが、それでもすごいですよね。

youtubeにこの作品へのインタビューがあった。
「シンプルなものにしようと思ったが、自分を抑えることができなかった」
彼の中に何か湧きあがるものがあったのだろう。

芸術家は心の叫びを具現化する。
建築家と呼ばれる人も、同じだろう。

内部はこんな感じ。
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全体はこんな感じ。
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スペインには他にも見たい建築があるので、ぜひ訪れてみたい。



posted by wataru at 20:04 | Comment(0) | スペイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月19日

ミラドール(Mirador)

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ミラドール(Mirador)
2004年
設計:MVRDV(MVRDV)



ぽっかりあいた中央の空間。

13階部分で5層分の空間が空いている。
地上面からおよそ50m程の位置だ。

以前紹介したこれの設計者と同じである。

石やコンクリート、タイル等様々な建材を使用し9つの小さな集合体を組み上げたように見せている。
そして互いが接着剤で密着しているかのように見える。
そこに多様なコミュニティーが生まれるようにしているのだそうだ。

初めて見た感想は、その奇抜な建築形状より色彩の方に目がいった。
トリコロールカラーのように思えて(実際は3色ではないが)なぜか昔履いていた靴を思い出した。

それはさておき。
やはりこの中央の空間。
フレームともなり、奥に広がる景色を切り取り、まるでピクチャーウィンドウのようにも見えるそうだ。

越しに広がる景色を見てみたい。




posted by wataru at 09:52 | Comment(0) | スペイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

ミラドルデルリオ(Mirador Del Rio)

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ミラドルデルリオ(Mirador Del Rio)
1973年
セサール・マンリケ(Cesar Manrique)



通常、建物は建てやすくするため既存物を撤去して整地する。
しかしこの建物は既存物を残して作った。
正確には、表面だけを残して建物を構築した。

景観を乱さないためだ。

日本の各地にも景観条例というものがあり
その地の景観を乱さないように決まりごとがある地域がる。
通常はそれに従い、建物を計画する。

この建物は違う。

この建物をきっかけに、設計者であるセサールは景観保護へ働きかけ
所在地であるランサローテ島は5階建以上と広告看板が制限されるようになった。
まさに景観条例を生んだと言えるのではないだろうか。

自然との調和に情熱を傾けた彼には、このうえない結果であろう。


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内部はギャラリーとカフェ等で、店内は展望を損なわないようスッキリとしている。



posted by wataru at 23:23 | Comment(0) | スペイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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