2011年08月28日

不詳(Unknown)

ileauxoiseaux1.jpg
不詳(Unknown)
竣工:1945年
設計:不詳(Unknown)



これ何だと思います?

正解は、野鳥観測小屋。

タイトルを付けるとしたら高床式の小屋(Cabane Tchanquée)か。

もともとは蠣養殖が盛んで、その監視小屋として立っていた高床式倉庫だったようだが、嵐で倒壊してしまったようだ。
その後、野鳥観測小屋として建てられたみたいだ。

しかも最初の小屋はナポレオン3世が作らせたとも言われている。

建てられた場所は鳥の島(Île aux Oiseaux)と呼ばれている場所だ。

これの一番の見どころはこれ。
ileauxoiseaux2.jpg

干潮になると海に浮かんでいるように見える。

他にも同じように海に浮かぶ寺があるが、ここフランスにはモンサンミシェルもあるし、こういった要素に何か惹かれる感覚があるのだろうか。

ま、惹かれてますけど(笑)



posted by wataru at 22:22 | Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月22日

スマートタワー(Smart Tower)

smart.jpg
スマートタワー(Smart Tower)
不明
設計:不詳(Unknown)



ガラス張り立体駐車場、第2段。

第1段はこれ

こちらはsmartという小さな二人乗りの車の広告塔のようだ。
基本的には立体駐車場。

話は車になるが、このsmart。
喉手(喉から手が出るほど欲しい)なんです(笑)
二人乗りというなんとも割り切った車で、出来る限りの縮小化。
コンパクトにまとめられた車体には無駄がまったくない。
そして良デザイン。

実にいい。

建築にも通ずるものがあるのだが、私はどうも小さなものに惹かれる傾向があると思う。

建築にしてもあまり大きなものにはそこまで惹かれない。
どちらかと言えばわりとコジンマリとした建築に興味をそそられる。

小さな空間をいかに有効に利用できるか、またするか。
無駄なものを省き、必要なものを洗練する。
そういった空間思考に強く惹かれる。

話を戻す。

前回のタワーは360度の円形であったが、こちらは正方形。
形状さえ違うもののこちらも四方駐車スペースがあるので
おそらく前回同様、中央に油圧式リフトがあるのだろう。

規模は小さくなるが、その存在感は大きい。


posted by wataru at 20:18 | Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月16日

国立現代芸術スタジオ(National Studio for the Contemporary Arts)

fresnoy1.jpg
国立現代芸術スタジオ(National Studio for the Contemporary Arts)
1997年
設計:ベルナール・チュミ(Bernard Tschumi)



「LE FRESNOY」
ル・フレノワ芸術センターとして知られている。

見ての通り。
古い建物を取り囲むように設計された。
概念上はロシアのマトリョーシカに似せた構造で設計したそうだ。

もともとは1920年代に建築された複合レジャー施設を現代美術を展示する施設として復活させた。

この建築家は、あまり世間に作品が残っていない。
長年彼の計画したものは実際に建築されないままが多く、理論家や教師として知られていたようだ。
ある時をさかいに続々と彼の作品が建築され始めたが、中でもこの作品は彼の発想を見事に形にした数少ない作品の一つだそう。


fresnoy2.jpeg

内部(なのか外部なのか…)はこんな感じ。


posted by wataru at 21:46 | Comment(0) | フランス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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